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ヴァイロンの塔 :
- カードゲームとRPGを合わせたゲームですが、カードゲームの要素の方が強いですね。
カードゲームではなかなか見られない「上位互換」や「チート」のカードが特徴です。これにHP、MP、属性（EC）、状態異常といったRPG要素を組み合わせてます。
デッキ構成やコンボの構築、シークレットミッション達成、サバイバルモード、ネット対戦などやりこみ要素が高いゲームです。
細かい話は長くなるので避けますが、このゲームは結構敷居が高いです。デッキ構成や運次第では最初の相手にすら完敗してしまいます。その後も勝てない、勝てない・・・で挫折する人が多いのではないでしょうか。
しかしそれを乗り越え、システムの理解（３すくみやEC）が出来てくるようになると、途端に面白くなってきます。そこまでで評価が変わりそうなゲームと言えます。
最後になりますが、バックストーリーにも注目です。意外と重い展開です。 - とっつきやすいのに奥が深い。試行錯誤が楽しい。登場するキャラたちが魅力的。熱いストーリー。繰り返しプレイが苦にならない。カード集めが楽しい。夢中になって遊べる。今年一番楽しめたフリゲでした。
- 粗が多い作品であることは事実だが、それでも大好き。
TCGファンはぜひプレイを。 - カードゲーはルールが複雑な作品が多くて普段やらないのだがこれは
ルールがシンプルですぐハマれた。1ゲームにそれほど時間はかからないが
大体制覇するまで10時間以上たっぷりプレイできたのも◎。
キャラクターの意外な繋がりも見てて楽しかった。
ただカード絵や背景絵に比べてキャラ絵が独特過ぎて浮いてるのと
超不親切なチュートリアル、攻撃エフェクトが1種類（カード絵に頼り過ぎて
魔法まで打撃音＆杖で殴ったようなエフェクト）しかない等…はちょい不満。 - 今期プレイした中で最も好きなフリーゲーム。
シンプルなルールかつ、1度のプレイが短時間なので気楽に遊べるが、
奥深くセンスの輝く作品。
抑えておくコツはほんの少しなので
カードゲームに馴染みが薄い人にも是非プレイして欲しい。
敵の特徴を見極めて組み立てた作戦が上手くはまったときや、
低コスト・入手容易なカードのデッキで強敵を刺すのは快い。
兄上と弟君のキャラ性が魅力的。
ヴァイロンの塔プレイヤーの挨拶は「兄派？弟派？」ではじまるという……。