フリゲ2020 あなたが選ぶ今年のベストフリーゲーム コメント


怪異探偵委員会 (※12推) :
  • オカルト要素を、ロジックで斬っていく短編アドベンチャーです。
    驚きの展開と、爽やかなプレイ後感の作品です。
  • 「街を脅かす怪異を論理で解決!」な短~中編ADV。ウディタ製。
    怪異現象の噂に対して情報収集し謎を解き明かすシンプルなつくりながら解決時の真相が面白い。
    主役のキャラ付けも真実担当と正義担当でしっかり分担されていて、
    しかも楽しそうに捜査するから自然と応援したくなります。セツナかわいい。
    学生時代の「爽やか」な「青春」を想起させる素敵な物語に加え、
    レトロなBGMと魅力あふれる絵柄による相乗効果もあり万人にお勧めできる良作です!
  • 凸凹なサバカンコンビの活躍が微笑ましいです。ホラーかつヘビーな展開を含みながら爽やかな読後感はこれまで味わったことがありません。
  • いわば、推理小説がゲーム化した作品。どこか懐かしい音楽や背景はもちろん良かったですが、道中のギャグ会話にも引き込まれました。
  • 街の中で次々と起きる騒動を推理しながら解決していく探索アドベンチャーゲーム。
    ゲーム要素はほぼ無いが、テンポが良く話が非常に面白いのでドラマ感覚で楽しめる。
    グラフィックのレベルもかなり高く、笑いあり涙あり恐怖ありの良作。
  • ウディコンにエントリーされていた時から、かなり注目していたゲームです。
    怪異(オカルト)と噂されているものが、実は現実的な要素だけで構成されているという展開は、ミステリーやアドベンチャーではありがちな展開です。しかし、怪異探偵委員会は「どうせこういう展開なんだろ?」と王道を思わせながらの、とにかく王道を貫く展開が楽しめました。そう思えた要因はキャラクター性とグラフィックにあります。
    怪異を信じない主人公と、相棒の真面目肉体派、そして紅一点の友人と、キャラクター構成も王道でしたが、そこにオリジナリティ溢れる要素も上手くストーリーに組み込まれていたため、非常に感情移入ができました。そのため、王道なストーリーでも「この世界観の中に生きるキャラクター達の信念や生き様」を楽しむことができました。
    また、怪異探偵委員会はグラフィックも高クオリティです。とりあえず3分ゲームをプレイすれば、立ち絵やキャラクターの移動シーン、マップに至るまで、様々な部分が凝られていると実感できました。
    以上の点より、怪異探偵委員会に投票させていただきます。面白いゲームをありがとうございました!
  • 短編アドベンチャー

    名前的には推理ゲームっぽさまあるけど、実際は淡々と進めていくだけ。
    短い話が一個一個まとまっていて、且つ繋がりもあって○

    外伝的作品らしいけど元作を知らなくても楽しめた。