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織華への蓮華生道 :
- ムトトの自作ゲームのアップローダー2というところで配布されている、SRPGStudioでの制作の作品。
収容所に捕まっている心月という民族の人達が
同盟国・織華に逃れるまでを描いている長編で、
今年遊んだゲームの中でも一番好きかも。
SRPGStudioのゲームの中でもこれが一番だというくらい好きな作品。
大抵のSRPGは、仲間が増えすぎると控えが増えたりで使わないキャラが出るが、この作品は最初から50人いて、増えない。
戦闘能力が弱いキャラでも、防衛能力が優れていたりするのが多くて、それぞれに役目があって、みんなが何かの役に立つところが良い。
各自に専用武器も存在していて、中には明らかにバランスのおかしいものもあるが、終盤はこれが無いと厳しかったりする場面も多々あり、そこまでバランスを壊さない設計になっている。
話も考えさせられる内容が含まれているが、長すぎず難し過ぎない話なのもいい。
あまり有名な作品ではないかも知れないが、いつかフリーゲーム史に残る名作になると確信してる作品の一つでもあります。