コメント
- 彼らの旅が終わる事が惜しくて何度もプレイさせていただきました。
- パズル的な要素の強い戦闘のRPGである。要するに相性を考えて耐性やらを整えて勝利する系だ。そういう系のフリーゲームは多いが、このゲームは特にひたすら戦闘を楽しみたい人向けだ。余談だがこのゲームは、周回しないとラストボスの左右のボスが倒せず、クリアできないことになってるらしい。だが左のボスがアイテムによる状態異常に対する耐性がついておらず、一週目でも倒せて周回せずともクリアできたことを確認している。
- それぞれのセリフが沁みる。
チビの言葉は力強くて光を感じた。
- このゲームにしかない雰囲気、空気感がある。
仲間と一緒に旅をしている感覚、ツクール2000のデフォ戦闘とは思えない演出力やシステム、初見では「こんなの勝てるのか？」と思わされる強力なボスなど、美味しい各要素がうまく混ざり合って、独特の世界を構築している。
- すごーーーい南にある果てを目指し旅をするゲーム。ものっすごい癖があって苦手な方は苦手だけど好きな人はめっちゃ好きになる（語彙力）。
自分は後者です。マップがすごく味があってデザインが美しいのだ…
- 目的をもって反りの合わない人間たちが旅をする。その旅情感と冒険感がとても強く感じられました。
そして作者独特のセンス、刺さる人にはものすごく刺さる作品だと思います。
（なお滅裂空間）
- 人も世界も歪んでおり、それでいて愛おしい...いいゲームだ...
- RPG
旅人達は「すごい南」の果てを目指す。
旅情感がすごい、主人公達よりもはるかに強いモブがすごい多い！ダンジョン中にいるモブのアドバイスとか関係ない話とかのテキストもすごい。マップの凝りようも戦闘バランスも硬派ですごい。
夜明けライクゲー好きに。9H
- 「からっぽ」が仲間と共に果てを目指すRPG。
力・知・奇属性の傾向と状態異常、列車や砂時計などのダンジョンの仕掛け、仲間の成長と行動理由の描写が目一杯詰まっている。
知識は今ひとつだが前向きなチビ、頭でっかちのヤマダ、自閉気味だが天才肌のキモリバヤシ、快活で博識だが寂しがり屋の大先生、経験豊富な旅人など、個性豊かなメンバー揃い踏みで始終ワクワクする旅であった。
……というようなコメントを書いてフリゲ2017で投票した想い出がある。
「夜明けライク」ではあるがさりとて「夜明けでは味わえない旅」が描かれた本作との出会いは、まさに一期一会であったように思う。
- ふりーむで『夜明け』って検索してたどり着きました。
キャラクターに割り振られた三つの属性＜力・奇・知＞が、物語内の性格と戦闘性能の両方に影響を与えていて面白い。三属性を変動させる装備品として『象徴』があり、例を挙げると『鉄球』『生肉』『蜜』など。蜜って...敵にぶっかけるんですか？それとも舐めるのかな? あと生肉も...
自分がND側なのもあり、一番好きなキャラはキモリバヤシ。
- 気を抜くと瞬殺されるハードな難易度、シビアで奇妙な世界観、倫理観があるんだかないんだかよくわからないモブの旅人達が特徴的な唯一無二のRPGでした。
人格破綻してるとすら言えるようなトリッキーな性格の仲間たちが時に協力し時に衝突し、少しずつお互いの距離を縮めて寄り添っていく過程の描写が秀逸な一作です。
この作品に出会えたことが本当に嬉しい。