コメント
すいかが食べたい :
- 全編抱腹絶倒の大作ギャグRPG。全ては食欲のために…！
- パロディネタ満載のギャグゲーだけど、フリーゲームとは思えないボリュームと戦闘の楽しさがある超大作
- 最も周回したゲームと言えばこれでしょう。どんなに急いでも1周(第3部クリアまで)30時間はかかるボリュームがあるのに20周以上やりました。すいかが食べたくてたまらない主人公、ニンジンを求めて世界中を旅していたうさぎのうな、とにかく食い意地の張った少女かるびのドタバタ冒険劇には何度も大爆笑しました。それでいて過去イベントが現在のイベントにつながってくる伏線回収の驚きもあり楽しい作品でした。戦闘面では勾玉によりアビリティを習得していくシステムが特徴的で、どんな順番で装備するのが最適かいつも考えていました。りんご夫人、かげ魔王に赤鬼などの強敵に何度も倒されながらも夢中になってプレイした思い出の作品です。
- スイカを求める超大作RPG 静かな出だしから徐々にスケールが大きくなって最終的には宇宙を股に掛けた大冒険となっていく とにかくまずボリュームがフリゲとは思えないほど巨大で普通にプレイしてクリアまで50時間以上、これを2002年頃公開のブラウザゲームでやっていたというのがまずとんでもなくすごい グラフィックはオリジナルのポリゴン風で全て3Dというのも特筆すべき点だしナンセンスなギャグやパロディも見所でテキスト方面や雰囲気のカオスさも良好 また戦闘のバランスも上手く作りこまれていて後半の9999ダメージが飛び交う攻防なんかも面白い 勾玉によるジョブ的な技習得システムも良く出来ていて、基本は誰がどれを覚えるのも自由だけど固有の勾玉によって終盤の役割分担がしっかり出来たりするのも優れた点でとにかくこれだけの大作でありながらそれらをしっかりまとめ上げる手腕が天才的なんだよなぁ フリゲらしい魅力がこれでもかと詰め込まれた今でも色褪せない大傑作