フリゲ2023 あなたが選ぶ今年のベストフリーゲーム コメント


落葉の大地を走れ :
作者 暗闇行灯 NAN 様 コメント:
この場所で評価して頂けていろいろ恵まれた作品です。ここで興味持ってくれた方が多かったんじゃないかなと。今も少しDLしてくださる人がいて大変ありがたいです。当時のツクールではできなかった事も多いのですが精一杯やりたい事を詰め込んだ作品です。感想くださった方、どうもありがとうございます。
  • プレイヤーが設定した話題に沿ってNPCの会話が変わる斬新なシステムが特徴のRPG。
    このシステムにより、プレイヤーが情報収集をアクティブに行うことになり、広大な世界への旅の広がりを自身で切り拓く達成感を味わう事ができる稀有な作品。
  • 各地を自由に旅するゲーム。目指せ世界一周! 通常のRPGツクール2003製。
    大きく作られた地続きのマップが壮大で旅をしている感覚をたっぷりと味わえます。
    単語を文字入力して聞き込みする要素もあり、物語を深く理解・攻略するには積極的な情報収集が必要です。
    例えば仲間キャラが加入して旅してくれるようになるには、数十日いっしょに過ごして
    仲間になってくれるだけの関係を地道に積み上げる必要があり、それが妙にリアルで好きなところです。
    私はハーメアさんというキャラが大好きでして落葉の大地を走れが更新された年は毎回フリゲ20XXに投票してきました。
    とても大好きな思い出の作品に最後にまた投票できて嬉しいです!
  • マップを自由に冒険だ!
    ワクワクしながらプレイできる良いゲーム
  • 冒険してる感がすごかった!
  • 主人公フォンと猫がかわいい。
    自由度が高く、手探りで進めていくのが少々難易度が高く感じたが、そこが魅力。冒険している感がある。
    推理しながら世界を探索するのが楽しかった作品。
    この作品を隅々まで堪能するには時間がかかるので、お時間あるときに。
  • 「世界」の外側を目指す、まさに大冒険がいっぱいに詰まった最高にワクワクするゲームです! それだけでも楽しいのに、質問システムで掘り下げる世界は驚きに満ちていて、いつまでも遊んでいたいと思うくらいに夢中になりました。
  • 猫のかわいさ、危険な場所で一歩間違うと人間は死ぬという過酷さ、旅で食べる料理のおいしさ、行き着く場所、全てにあまりにも現実的なリアリティがあって最高でした。
  • 唖者の主人公と人語を話せる猫が世界を旅するお話。冒険やバイトで路銀を稼ぎ、旅先で出会う町の人々と交流を重ねたり。世界の真実を探求したっていい、お嫁(婿)さん探しも出来るぞ!。実際に旅をしているかのような気分になれた。フリーゲームでないとこういうタイプのゲームは作れないだろう。
  • ツクール2003で作られたちょっと前のゲーム。
    このゲームマジで好き。

    ドットで2DRPGなんだけど、何が良いってマジで旅してる感が最近のオープンワールドなんか目じゃないぐらいあるところ。

    この世界の人々は自分の街とその周辺しか、知らなくて他の世界を知らない。その中で主人公のフォン君は、たまたま拾った世界地図らしきものを持って旅に出る。って感じなのよ。
    だからマジでみんな知らない未知の世界へ旅に出る。

    で、今でも真新しいシステムとして、自分で6文字まで単語を使って、街の人に質問できるんよね。だから、新しい街に入ったらまず街の人に質問攻めなんよ。どこになにがあるのか、名物はなにかとか、治安はどうとか、このシステムマジでいい。割と色々答えてくれる。

    で、街の人のおつかいとか、訪れた街の問題を解決したりとか、これやばい、まず、普通に街を回った感じ、ふつーの街だなーってなる。で、街で色々聞きまわってると実はこんな問題が、あんな悩みがみたいなのがあって、それを解決するために、情報収集したり、人を頼ったりとかすんの。
    これマジでえぐい。クソおもろい。旅して、首突っ込むのクソ楽しいから。

    で、後問題解決の歯ごたえめっちゃある!
    フリゲーじゃないと逆にこれ作れないぐらい歯ごたえあるんだから!ガチで!どうすればいいかクッソ考えるんだから!マジ一生考え続けるゲームだから!

    お前らもやってくれ!
  • 何を語ろうとしてもネタバレになりそうなのでとにかくプレイしてほしいとだけ。
    操作や戦闘に慣れないうちは難しいと感じるかもしれませんが、 そこを乗り越えて見られる景色に辿り着いてほしいゲームです。
  • 人々との会話のヒントなどを頼りに考え、お金を溜めて装備品などを買い、ロープなど道具を駆使し、前人未到の大地を冒険していくのがとてもワクワクしました。
  • 冒険もののフリゲは他にもプレイしたことがあったけど、「前人未踏の地を歩いてる」感覚があったのはこれだけでした。真相に辿り着くのは流石に自力では難しく攻略に頼りましたが、それでも最後までドキドキしながらプレイしたのを覚えています。大好きです。
  • これほどに旅をしてるということを感じさせてくれたゲームはないといっても過言ではないRPG
  • 自分が最も好きなフリーゲームの一つ。話せない主人公と喋る猫が世界を旅する物語。このゲームは基本「次に何をすればいいよ」というアドバイスがありません。行くべき道は自分で探すのです。崖を上り、野生動物を狩り食料とし、人が住む場所を探すのです。仲間になってくれるキャラもいます。魅力的なキャラばかりです。ですが彼らも彼らの生活があり生き方がある。なので簡単に仲間になることはないし、仲間になった後も主人公に完全に従属するわけではありません。なので日中は町で自分の仕事をしたり、夜は酒を飲んだり(そして二日酔いに…)、好き勝手遊んでたり……逆に、料理を作ろうかと提案されたり、それぞれの立場でアドバイスをくれたり。もし冒険より優先すべきことがあれば仲間から外れることもあるでしょう。そんな仲間たちと世界を旅し、世界一周を目指しましょう。取り返しのつかない要素は多く、簡単に物事が進むことはほぼありません。「親切」とは対極にあるゲームではあります。しかし、それこそが「冒険」なのだ、と思います。
  • 冒険をしてる!感覚がたっぷり味わえる作品。
  • 子どもの頃にプレイしたゲームって、画面の中に無限に世界が広がっているように感じましたよね。
    でも大人になって遊び直してみると実際そこまでの広さはなくて。
    ゲームも日々進化していって実際にかなり広い世界が表現できるようになったけれど、「あの頃感じた広がり」には届かなくて。
    でもこの作品は大人になってから初めて「あの頃感じた広がり」を味わうことができた作品でした。

    世界を巡っていくことで見えてくる美しさ。
    厳しさ。
    謎。
    世界に息づく人々の暮らし。
    それぞれの価値観。
    出会い。
    この世界を彩る全ての要素が旅を特別な想い出に変え、まだ見ぬ世界の一片を知りたくて旅を続ける。
    このとめどなく湧き上がってくるワクワク感こそが子どもの頃味わったゲーム体験そのものなんだと思い出すことができました。

    家に帰ればいつでもエンディングを見られるので旅の終わりを自分で決められるという仕様も素晴らしく、
    自分だけの旅という感覚をより高めてくれています。

    そして何より自分で言葉を入力して質問するシステムがとにかく素晴らしくて。
    かなり難しい要素ですが、自分が欲しい情報を聞き出せたときの快感は尋常ではなく、
    自分の手で情報を掴んでいってるという感覚が本当に心地良いです。

    こうして様々な要素が旅の魅力を彩ってくれている本作。
    自分はこのゲームで、一生想い出に残る最高の体験を得ることができました。
    本当に楽しい時間でした。
    ずっとずっと大好きな作品です。
  • 好きなイベント
    一番は最初に仲間になったサゴジョの、その離脱イベントです
    サゴジョが「ここで旅は終わりさ」って言うときにタイトル曲流れるの本当に感動的です
    旅が終わってしまう名残惜しさと、友達の新たな門出を祝福したさとが相まって、めちゃめちゃ良きです
    同じくらい好きなのが、最深層イベントです
    ただのロボットである謎の少女が、フォンと一緒に過ごすうちに徐々に人間らしくなっていきます。壊れる直前にフォンを「友達」と呼び、最後に謎の少女が「私を惜しんでくれてありがとう」と言ったのが刺さりました
    この周回では謎の少女に結婚指輪を渡したのもあるかもしれません
    次にトーチ爺の機械修理から死去、収集家の手に渡るイベントです
    あの偏屈な爺さんがフォンたちを招くようになり、徐々に老衰していって亡くなり、機械もまた役目を終える、、、
    収集家の倉庫で動かなくなった機械と再度対面したとき、機械のデフォ音声「こんにちは」を意識したマオの「こんにちは」が、かなり印象的でした

    これ以外にも、各イベントの切なさや各キャラの強い想いが描かれていた印象的な作品でした。
    全フリゲ中、最推しです!
  • あまりにも面白くって、ふとした時に、ほんと楽しかったなぁ……と思い返す、そんな素敵なゲームでした!
    1つ1つの会話が楽しくって。新しい街のワクワク感がほんとすごくて。
    キャラがキラキラと魅力的で。ギミックに気づいた時のカタルシスがほんと素晴らしくて。
    それだけに、EDを迎えたあとの、全てが終わった虚無感は、未だ持って覚えています。
    最高に楽しいゲームを作っていただき、本当にありがとうございます……!!
  • システムの楽しさ・深く入っていくほど判明する物語・魅力的なキャラクター達(恋愛対象が男女どちらなのもとても嬉しいです。)
    EDを迎えるのが勿体ない気持ちになるのですが、自分の辿ってきた軌跡がエンディングに反映されるのが嬉しく、特に深層まで行った際のエンディングは何度見ても感動で暖かい気持ちになりながら少し泣きます!本当に大好きな作品です!!
  • 世界探索RPG
    正直自分では全然攻略できず色々調べながらプレイしたのですが、それでも展開されるイベントや世界観の開示が楽しい。
    とにかくイベントが練りこまれているゲームです。
    王の国から最初の国に戻るところの雰囲気が好きです。
  • 面白かった。
  • 言葉が喋れない主人公が未知の世界を拓いていく独自システムのRPG。ADVで使用されるような、単語を自分で入力する事で話題が変わりNPCの応答が変わるシステムが導入されている。難易度は高いが、未知の情報を自分自身で取得し謎を解き明かした快感は他で味わえない。
  • とっても楽しい旅ゲー!猫かわいいよ猫
  • すごく旅を感じられる良いゲームだった。
    世界一周するゲームだとは思わなかったし、いろんな国を巡るゲームだとも思っていなかったからすごくワクワクした。
    体力と時間が連動しているシステムは行動制限にもなるし時間調節も可能な良システムだったと思う。
    なによりもキャラクターが魅力的で、おおむね全キャラのシナリオを終えてTRUEエンドまでプレイした。
    本当に美麗な世界観で、まぎれもない傑作だった!
  • いままでもこれからも一番大好きなフリーゲームです。旅の楽しさ、キャラクターの魅力、真相の衝撃、どれをとっても忘れられないゲームです。何年経っても忘れない自信があります。
  • フリゲ界隈にはネフェイスト系という区分があります。広い世界を冒険してアイテムを集め、行ける場所を増やし、世界の全貌を解き明かしていく作品群
    しかし、この作品ほど「探検」に特化したゲームは、他に類を見ないと思います
    魔法のようなものは存在しない現実的な異世界、3つの街だけで構成される閉じた世界を出発した主人公が、未知の地図を片手に世界一周を目指し旅に出るというストーリー
    戦闘はありますがこの作品のメインではなく、戦略性も少ない。主人公は己の足腰で未踏の地を踏み歩き、先々の街で独自の会話システムで情報を集め、その土地への理解を深め、あるいは問題に首を突っ込んでいく
    これらは、他の作品では得られない独特な面白さです。謎解きがシビアな部分も多く、決して簡単なゲームではありませんが、嵌まる人は絶対に嵌まります
    是非、この世界の旅を楽しんでもらいたい
  • 広い世界を駆け巡れ!いつかは世界一周も夢じゃない。
    そんな大地の下にはある秘密が眠ってます。別に秘密を暴かなくても主人公は困りませんが、この世界の深層にいどんでみませんか?
    ストーリーの最後にきける俳句はとてもきれいなものでした。