コメント
- 箱庭のうたの同作者の作品にしてソロ制作作品。
立ち絵において作者の画力が遺憾なく発揮されたフリーノベルゲームの名作。高い完成度の中に荒削りさも含んだ内容は当時のフリゲーの雰囲気と作者さんの若さを感じさせてくれます!
鈴木さんの作品…いいんですよ…。 - 2012年。学園ループもの。ループの回数があまりにも多く(14回)、途中ちょっとだれてしまうのだが、後半から盛り上がり、エピローグも綺麗。ご都合主義と言えばその通りだが、ループものはその前提からして荒唐無稽でご都合主義なんだから、ご都合主義上等だと思う。2時間くらいで気軽に読めるループものとしてお薦め。
- なぜか何度も同じ日を繰り返すようになってしまった主人公。変わらない日々に絶望していたところ、クラスメートの女の子が同じ境遇であることに気付きます。ループの原因解明と脱出のために毎日作戦を練って、次第に距離を縮めていくのが微笑ましい。イラストも大変可愛らしくて魅力的な作品です。