コメント
- 就活を蹴ってまで完成を優先させたという伝説の作品だけに、全てをぶち壊す勢いのキャラ達の生き様が凄まじいです！
- Kinokoシリーズを何としても終わらせる、息の根を止めるという妄執が感じられる本作だが、その意図に反して、本作こそKinokoシリーズが今日まで語り継がれる原因を作ったのではないか。2までで終わっておけば、若気の至りと勢いで作ったギャグゲーとして許されていた部分が、本作の出現によって、そこに至る動機がギャグでも洒落でも何でもない、真に切実なものだったと晒されてしまったからだ。
まったく洒落にならない大真面目な芯を、照れ隠しのように大量のギャグとパロディーの物量戦で煙に巻こうとする、そういうバレバレのやり口、アンバランスさこそが、本作がプレイヤーに愛されるところなのだろう。
ボク自身が得がたい友を得たきっかけだから、という思い出込みの一票。(赤松弥太郎)
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kinokoシリーズの完結編、世界と町の危機にへたれが立ち向かう
ヒロインが3人いるが、ろくなやつがいねえ！だがそれがいい！みんなろくでもない方向に魅力的です
商業ではできないフリゲのノリが好きな人に。８ｈ
- 「Kinoko」シリーズ完結！！ 最期の戦い！！
相変わらず滅茶苦茶でカオスなノリなのに、どうして熱い！！ 心に響く名セリフも多く、本気で泣いてしまう箇所も……。バカでヘタレでショーモナくてカッコいい！！ Kinokoシリーズは心から人にオススメできる作品です！！
- 冬来る。
kinokoは冬から始まったんだから最後はと、物理的に緯度経度を変え初代シチュに変えていく作者さんにはただただ天晴れの文字を進呈したい。
旧ナンバリングキャラはもちろん、JJのような新キャラ、読者投稿キャラまで濃ゆいのなんの。
お気に入りはやはり御手洗神菜ルート。赤松氏からはヘタレの代名詞的な呼ばわりをされましたが、彼女の全員目覚めたというシチュで行動させられているという推測にたどり着いたのは、神からしたら「図星」以外の何物でもなくその対極にいる存在なんじゃないかと思う次第。
あとバトルではCRYが流れるバロン登場シーンとキースVS清菊も良いですね。「彼からしても待ち望んだ瞬間」は正統派の格好良さがありました。
地べたを1歩ずつ歩むことを選んだからこそ郷田さんたちと出会い、別れる。そして最後に自身の闇と向き合う。
そんなキング…いやジョーカーオブヘタレの鶴見太郎の生きざまを見よ！見てプリーズ！