コメント
ピトロクス・ギア :
- 立ち絵が可愛い
あまり有名でない
移動するときの音が良い - 本作が公開されたのは2018年。手に取ってから6年近く経ちましたが、あの時刺さってしまった針はまだ残ったまま抜けそうにありません。独特の世界と癖のある操作感のアクションとその辺りもたしかに言いたいようなことはあるのですが、それ以上に彼女の旅路とそのの果てに見つけたものがあまりに強烈で、今もそれを引きずっているのでした。
- アクションとSTGを組み合わせた全く新しいウディタ製ASTG.
非常に慣性が強い独特の操作性が特徴的ですが、
元々正確な操作が要求されるゲームではないので問題ありません。
慣性を利用した円運動で敵を翻弄しつつ、
ロックショットやブレード突進を叩き込むのがとても楽しい。
操作レスポンス自体は極めて良好で、
この作品ならではの爽快感が分かると面白さが見えてきます。
既存のACTやSTGと同じように考えてしまうと
本作の目指したゲーム性に気付けない可能性があるので、
全く新しいジャンルと思ってプレイするのが吉。 - ティルキッスと並ぶ、世にも珍しいシューティングRPG。
わずかなクールタイムで際限なく使える無敵技「クロックアップ」のおかげで敵弾を避ける必要はほとんどなく、攻撃に専念できるバランス。
ゴロゴロ音を立てながら箱と歯車の世界を駆け巡り、跳ね回るだけでも楽しい。