フリゲ2023 コメント - イリュージョン～記憶のカケラ

2008年。記憶喪失の主人公が、幼馴染や悪友と共に送る学園生活。記憶喪失ものは多いが、今作はその設定の活用が上手く、明かされる事実の意外性も十分。何より、謎が明かされるタイミングが絶妙だった。お約束要素の中に、捻りも上手く咥えた、よくできた学園ノベル。