コメント
- ノベルゲームを作るノベルゲーム。
大筋の仕掛けも好きですが、細かい描写が情緒的。
手持ち花火の話や、結婚式の話。
一番好きなのは「部活動もの」の描写が現実の描写と被るところ。 - 大学生のだらだらした宅飲みの雰囲気がよく再現されています。
「火の七日間」でノベルゲームを作ることに決めた主人公。どんなジャンルにするかでストーリーは3つに分岐します。しかし分岐した先でまた合流して一つの結末に結びつくこの仕掛けがすごい。それぞれのルートで作られ、計3つになる作中作も本編の内容に絡んできて、とてもよく計算された作品だなと思いました。
あと、背景写真にめちゃくちゃ見覚えのある場所が多用されていて個人的に面白かったですw